| 久しぶりに一時帰国しました。デルタのデトロイトーセントレア便です。羽田は事情がだいぶ違うと思います。セントレアの方へご参考まで。
11月から週3便に増えて、まだすいていました。余裕で4席アームレストを上げて寝て帰れました。ありがたい。
あらかじめFlyReadyとJapan Visit Web両方にワクチン接種記録をアップロード、パスポートなど情報を入力し全てクリアにしてから帰りました。Japan Visit Webは搭乗2週間前から受け付けるし、接種証明の審査に半日ー1日ぐらいかかるので、早めに入力しておくほうがいいと思います。
デトロイト空港:チェックイン時に接種記録の実物を見せろと言われました。抜き打ちなのか全員なのかは不明です。
機内:着陸態勢に入るタイミングで「マスクを着用してください」のアナウンスが流れます。マスクを持っていなくても配ってくれます。
入国審査:機内からはすぐに出られますが、出た瞬間から「パスポートとスマホを用意してください」と1mおきに立ってる係員から連呼されます(うるさい笑)。ここで見せるのはファーストトラックの青い画面のみ(パスポートは見せません)。係員は画面を触って、スクショでなくサイト画面であることを確認してるようでした。Japan Visit Webを登録したときのメールアドレスとパスワードを記録しておいた方がいいですが、スマホ操作でトラブってる人と、ファーストトラックじゃない人の対応用に6-7人のバイト君が待機してますので、安心です。
いつものごとく入国のスタンプもらう人は有人のゲートへ、要らない人はキヨスクへ。
カスタム:Japan Visit Webからデジタル申請できるのですが、現場でカスタム用のキヨスクからパスポートとQRコードをスキャンし、顔認証をしないといけないです。香港便と重なり機械操作に戸惑ってる人だらけで、長蛇の列で10分かかりました。従来の係官のいるほうはガラガラ。長い列を見てその場で紙の申告書に書き直していた人がいましたが、その人の方が早く出ていました。機内で紙の申告書をもらって記入してアナログ申請の方が早いかも。
制限中に比べるとずっと早くて楽でしたが、さすがジャパン、係官の数は多すぎるしデジタルでよけいに手間がかかる不便さは相変わらずでした。 |